No.59 格安航空券FAQ・・・(基本情報編)

最近はおきまりのパック旅行ではなく、個人で航空券やホテルを手配して海外に出かけられる、いわゆる「個人旅行」を楽しむかたが増えてきましたよね。
その魅力はなんといっても、決められた時間や行程に拘束さず、自分自身の納得がいく旅行を楽しむことができる・・・ということでしょう。
それと格安航空券などの手配により、「パック旅行よりリーズナブルに海外に出かけられる。」ということも大きなポイントですよね。
最近はインターネットの普及で、どこにいても簡単に格安航空券情報を手にし、さらに予約までできるようになりましたので、その魅力はますます高まってきています。
そこで今回は、格安航空券情報について、ちょっとわかりにくいと思われる内容や用語を特集してみましたので参考にしてください。
※ただし、実際の予約に当たっては必ず旅行会社などの確認をとってくださいね。
料金表の表示・・・
基本的には「往復の航空券料金のみ」を示しているのが一般的です。
留学やワーキングホリデーなどで渡航される人は片道航空券を利用するのが普通ですから注意が必要です。
また、お出かけ先によっては現地で出国税が課せられる場合がありますが、この分はチケット料金に含まれていませんのでこれまた注意してください。
経由便を利用する場合は、さらに経由地別に追加分が必要の場合もあります。
また、税金とは別に、空港の施設使用料金がかかります。
FIXチケットとは・・・
普通「○○日FIX(フィックスと読みます。)」と表示されています。
これは、○○日と書かれた(例えば30日FIX)日数の間有効な往復航空券です。
ただしこのチケットは、示された有効期限内(上の場合は30日以内)での帰国日と搭乗便を出発前にあらかじめ予約する必要があります。
また、「出発後の変更はできない」というのが一般的です。
オープン・チケットとは・・・
「○○日オープン」と示されたもので、FIXチケットと違うのは、出発前に帰国の予約をしなくてもいいという点です。
「全く自由な旅行を・・・」という人向きでしょう。
FIXチケットに比べると少し割高なが相場です。
また「FIXオープン」というのもありますが、これは「FIX」と「オープン」の真ん中みたいな扱いのチケットで、出発前に帰国便の予約が必要ですが、変更が可能なチケットということになります。
オープンジョーとは・・・
到着地と帰国の時の出発地が違う航空券のことです。
行きはロサンゼルスだが帰りはニューヨークからといったような場合です。
もちろんロサンゼルスとニューヨーク間の移動は別料金となりますので注意してください。
ストップオーバーとは・・・
いくつかの都市を経由してますが、それぞれの都市で滞在し帰ってくる周遊チケットです。
それぞれ立ち寄る都市では24時間以上滞在することとなっています。
途中の乗り継ぎはこれには数えません。
呼び寄せチケットとは・・・
呼び寄せチケットとは、現地(つまり自分が行こうとしている相手の国)に在住している人が、知人などを日本から「呼び寄せ」るための航空券です。
現地発行のチケットですから、日本とは旅行最盛期のシーズンが違う、つまりお盆とか春の連休とかのように日本独特の旅行シーズンでも外国には無関係ですから、その国では日本に比べお値打ちに購入できるというメリットがあるわけです。
ただし逆の場合、すなわち日本では全く旅行のオフシーズンでも相手国ではピークだと割高になる場合がありますので注意が必要でしょう。。
・・・といったって自分には現地に知り合いなんかいないよ」と思われるでしょうが、これを旅行会社が手配してくれるというわけです。
このようにいろいろな格安チケットがありますが、その表示をよく確認して、本当に安いかどうかを確認する必要があるわけですね。
行き先や出発の時期、日程などによっては、パック旅行(もちろん航空券とホテルだけが手配されて添乗員などが付かないツアーに限りますが・・・)の方がお値打ちになることだって十分あります。
どの方法でお値打ちにお出かけになるかは、航空券のほかにも、ホテルの手配の煩わしさやパック料金、そして現地事務所によるオプションサービスやトラブル相談体制なども大事な検討ポイントかもしれませんね