時差
- 通常時で日本との時差は9時間あります。
日本が+9時間ですから現地の深夜0時が日本の午前9時となるわけです。
ただしイギリスではサマータイム制を導入しているので、3月最終土曜日の翌日から10月第四土曜日の翌日までは時差が8時間となります。
気候
- ロンドンは北緯50度あたりに位置しますので、日本から見ると相当北部に位置することになります。今回僕は7月下旬、日本では夏真っ盛りの時期に旅行しましたが、滞在中ずぅっと涼しく乾燥していて、とても過ごやしい日々に恵まれました。
天候も爽やかな青空に恵まれましたが、雲の動きが早く午前中は快晴でも午後に入って急に雲が広がり、サァーッと雨が降る日もありました。
ロンドンではこうした天候の急変が当たり前のようです。とりあえず傘は持ち歩いたほうが賢明なようです。でも現地の人は多少の雨では傘をささずに歩いていましたけどね・・・
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通貨
- ご存じのとおり単位はポンド(£)とペンス(p)です。
紙幣は5、10、20、50£の4種類、硬貨は1、2、5、10、20、50pと1£の7種類です。
なお、イギリス国内ではスコットランド銀行が発行する紙幣も流通していますが、これは国外へ持ち出しては使用できないそうです。
紙幣は額面によって大きさも異なっていますし、硬貨もはっきり金額が明記されているので、米ドル($)なんかよりは使い勝手は良いと感じました。
レートは2000年8月中旬で1£=165円前後でした。
なお現地の人はペンスをp(ピィー)と言います。35pだと「サーティー・ファイヴ・ピィー」と発音します。最初はちょっと聞き取りにくいので注意してください。
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物価
- 買い物や食事をして支払った代金を後で円に換算してみると、えらく高いことに気が付きます。ある日食べたビッグマック・セットなどは表示価格が2£88pでしたから、円に換算すると約700円にもなります。
ちょっと昼食を取ると約1,200円くらい、夕食ともなると3、500〜4、000円くらいはゆうにかかってしまいます。これごく普通の店で食べてもこんなものです。
ひとつの理由としては円安ということもあるんでしょうけど、やっぱり物価そのものが高いんだと思います。
滞在経費は想像以上にかかるものと覚悟した方がいいと思います。
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免税制度
- イギリスでは一部の商品を除いてすべての商品にVAT(Value
Added Tax)という付加価値税が17.5%という高い割合で課せられています。
しかしこの税金は、旅行者には後から免税(返金 TAX
Refund)される手続きがあります。
この手続きは、まず買った店でパスポートを提示して必要書類に記入し、店の証明をもらいます。これを出国の際にVATカウンターで税関係員に見せて、商品の確認を受け(日本人の場合、商品を確認されることはほとんどありません。)スタンプをもらった後、そばにあるポストに投函します。
後日、現金の場合は小切手が送られてきて銀行で換金し、クレジットカ−ドの場合は口座に振り込まれるという仕組みになっています。
高額なおみやげを買う人はくれぐれもお忘れなく・・・
ただし高額な買い物でない場合には、かえって手数料の方が高くなってしまうこともあり、店によっては支払い金額が100£未満の場合は手続きをしてくれないところもありますので注意してください。
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電話
- 鉄道や地下鉄などの駅や、主要な街角ではたくさんの公衆電話を見かけます。
最もよく見かけるのはカ−ドとコインが使えるタイプのもので、1p以外のコインならどれでも使用できます。
私たち旅行者が特にお世話になる国際電話の場合は、さらにクレジットカードも使えるタイプのものが便利です。受話器を取りカ−ドを指定の場所に挿入したりスライドさせるとカ−ドのチェックが行われ、少し待つと接続音がしますのでそれからダイアルすればOKです。
ちなみにイギリスから日本へかける場合は、00(国際電話の識別番号)81(日本の国番号)に続き市外局番から0を除いた次の番号からダイアルします。
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宿泊事情
- ロンドンは旅行者も多く、ホテルなどの宿泊施設は充実しているそうですが、宿泊費はべらぼうに高いと覚悟してください。
僕が利用したのはヴィクトリア駅近くのB&B(Bed and Breakfast)といういわゆる英国民宿でした。詳しくはこちらをクリックしてください。
経営者をはじめみんながアットホームでいい雰囲気の宿でしたが、ちなみにバスタブなしのシャワールーム付きシングルルームで一泊朝食で70£ちょうど(約16,800円)でした。
これを安いと考えるか高いと考えるかは別として、国内で言うところの普通のホテルだと120£(約28,800円)くらいするそうです。
なお高額なホテルでは料金にVAT(付加価値税)が含まれている場合があるので注意してください。
VATの詳細や返還手続きについてはこちらを参照してください。
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交通事情
- いろいろな交通機関が充実したロンドンの街は、私たち旅行者にとってとても行動しやすい都会です。
そしてどの交通機関も乗って楽しいものばかりです。
名物2階建てバス、まん丸い地下鉄、重厚なタクシーなどなど・・・
これらの交通機関をうまく乗りこなして、ちょっとロンドン子気分を味わってみてはいかがでしょうか。
詳しい情報は下の文字をクリックしてご覧ください。
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治安
- アメリカなんかに比べたら、べらぼうに安全といった感じでしょうか。
滞在中全く不安な状況は一度もありませんでした。
ただロンドンも都会ですからいろんな輩がいます。地下鉄構内のホームレスやパブ周辺で大声を上げている酔っぱらいなどなど・・・
でも毅然とした態度で行動していれば何の不安もありません。ある日酔っぱらった兄ちゃんと歩道でぶつかってしまいましたが、彼はI'm
sorry,I'm sorry.と何度も頭を下げ謝りながら去って行きました。
そうそう一つだけ気を付けてください。
これは治安や犯罪というより、いわゆる観光客目当ての手口です。
僕が遭遇したのはバッキンガム宮殿の前でした。
程良い年頃(・・・どんなんや?)の親父が親しげに歩み寄り話しかけてきます。そしてサイン帳のようなものを見せて、ここにあんたの名前とアドレスを書いて欲しいと、さも旅行者同士の交流記念のような口振りで言い寄ります。
確かに中には日本人の名前なんかも書かれていました。
「これは何かあるな!」と、ピンときたので、とりあえず偽名と偽住所を書いてやると、今度はカメラを向け写真を取らせてくれと言ってきました。
この辺までくると賢明な読者の方でしたら、次に彼が取る行動は予想できると思います。そうです・・・「この住所に今取った写真を送るのでお金をくれ」というんです。ちなみに彼が要求したのは10£(約2,400円)でした。
ぼくも、彼が写真を取らせてほしいと言ったあたりでおおよその予想がついていましたので、お金を要求される段になって、とある本で読んだことを実践しました。
それは、こうした外国でのトラブルに会ったとき、日本人はすぐに何とか片言の英語で解決しようと努力するんですが、中国人は相手にお構いなく一気に中国語でまくしたて、絶対に後に引かないという話です。
そこでぼくも「お前の言ってることは訳がわからん!日本語で言え、日本語で!」
「お前とは話しにならん! ばぁか!」と、いわゆる眼を飛ばしながら、とても流ちょうな日本語でまくしたて、さっさと立ち去りました。
よくしたもので相手は初め英語で「もう写真は取ってしまった。」とか「ここにお前はサインをしている。」とか言っていましたが、日本語で責めている内にしどろもどろになってあきらめてしまいました。
まずはこうした輩に引っかからないことが最善ですが、もしものときには試してみてください。
ところでもしお金を払ったとしたら、後で彼はとりあえず写真を送ってくれるのかなぁ?僕は頭っから詐欺だと思い込んでいるんですが・・・
どなたか経験ある方は教えてください。
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