ここは私たちが泊まったホテルです。大きなツインの寝室が2部屋とダイニング兼食堂があるコンドミニアム形式でリッチな雰囲気に浸れるホテルでした。
・・・おっと、ここではホテルの話ではなく、このホテルが建っている場所についてご紹介します。
その場所とは、南半球最大の歓楽街といわれる”キングス・クロス(Kings
Cross)”です。
だが、でも、しかし・・・行ってびっくり、見て仰天!
確かにキングス・クロス駅があるダーリング・ハースト通り沿いにどわぁっといろんな店が並ぶ街なんだけど、距離にしてわずか200mちょっとの範囲しかないんです。
「う〜ん、南半球とはほんとうに歓楽街が少ない健全な地域なんだろうなぁ」と考え込んでしまいます・・・。
余談ですが、このダーリング・ハースト通りとウイリアム通りの交差点には、これまた南半球最大といわれるコカ・コーラの看板があります。話の種と思って見て、そして感動してください、いろんな意味で(笑)。
さてさて話を戻して、ここにはレストランやスーパー、ブティック、みやげ物からアダルトショップ、ヌードスタジオまで、とにかくいろんな店があります。
夜になると道ばたにはチョッパー・バイクがずらっと駐車され、腕に入れ墨をした強持ての兄ちゃんやケバイ姉ちゃん、そして一見それとわかる女性達がたむろしていたり、ヌード劇場の呼び込みのあんちゃんが「シャッチョー、シャッチョー」と声を上げていたりと、実にわくわくするほどあやしげな雰囲気が漂っています。
治安は比較的良いというシドニー、その言葉を信じて子供も連れてあちこち見て回りました。確かにそれほどの心配は必要ないようですが、気後れしたのも事実です。
ここへは地下鉄東郊外線に乗ってキングス・クロス駅で下車して駅の階段を上がれば到着です。
ここにお薦めのレストランがあります。通りの奥ほどにある24時間営業の「バーボン・ビーフステーキ・バー(Bourbon
& Beefsteak Bar)」がそれです。わが家はオーストラリア最後の晩餐をリッチにここで取りました。
ビッグなフィレ・ステーキや新鮮な生牡蛎(カキ)、山盛りのシーフード・サラダ、香ばしいガーリック・ブレッドなどがお値打ちに楽しめるうえライブの演奏もあります。味はもちろん言うこと無し!ただ忠告がひとつあります。とにかく一人前がとんでもない量で、普通の日本人ではとても食べ切れません。数を少な目に注文してください。
またこの店の向かいに、手焼きのウェハースでカップを作りこれにたっぷりアイスクリームを盛りつけてくれる店があります。これまた南半球一うまいアイスクリーム屋・・・だそうです。
小さいながらエキセントリックな街”キングス・クロス”については、妙なカバブを売っている店でベトナム人に間違えられた話や、テイクアウトの店内での酔っぱらい事件、ホテル前での暁の喧嘩事件、近くにある同性愛者のアパートの話など、まだまだ紹介したい話がたくさんあるのですが、またおりを見てページを更新することとします。・・・乞うご期待 |